第1話「終わりの始まり」-02

血盟の日常

ファンタジーファンタジーしてたんですけど、はじめは普通に東京です。

東京におけるあなたたちの日常を演出するのが始まりです

エメスPL
エメスPL

なんかくまグマーさんあります?

九十九PL
九十九PL

なんかありますかね? 日常、日常……

前(※『葬穹』)なんか、最後にケーキ食いに行くとか言ってたけど。

楽しい思い出をね、増やすとか言ってましたね

九十九PL
九十九PL

それはお預けにしてもいいかなとか勝手に思ってるw

エメスPL
エメスPL

じゃあお預けにしていきますか。
日常表引いてみるのはどうですかね

引いてみましょうか。……公園、準備……?

エメスPL
エメスPL

じゃあ公園行きますか。

先にエメスのシーン挟んだあと、九十九に合流してもらう形でもいいですか

九十九PL
九十九PL

どうぞどうぞ、それでいいっすよ

エメスPL
エメスPL

で、えーと、我々は何らかの仕事で外にいたいんですよ。あまり切羽詰まっていない系の。それで公園で集合することになっていた。

でその集合前に、エメスは単独行動でショッピングモールで作業をしていました。そこで、ブティック的なところに通りかかります

ふんふん

エメスPL
エメスPL

前回情報屋に緑色(※九十九さんの上着の色)のハンカチをもらったじゃないですか

もらいましたね

エメスPL
エメスPL

誰かに物をあげる、もらう、というのが喜びにつながるはずだと、一応そういう認識はあるんですよ。実感はないんですがね、喜びは欠落してるので

しょうがないね

エメスPL
エメスPL

それで、最近九十九からよかったことを聞いてない気がするので、言ってこないということはいいことがないはず。だから何か渡してみようという気持ちに、たまたまなりました。

で、何か欲しいものある?

九十九PL
九十九PL

財布かな? ぼろっとなってたところで

エメスPL
エメスPL

それはいいね。渡しやすいし。

じゃあ財布がぼろっちかったなというのと、新しくしなきゃという発言を思い出してました

店員
店員

お客様、珍しい目の色をしていらっしゃいますね。ハーフとか、そういうのですか?

エメス
エメス

えーと、そんな感じです

店員
店員

素敵だと思いますよ~。お客様の目の色とちょうど同じようなものが入ってまして

エメス
エメス

人に贈りたいんです。これを……男性は喜ぶでしょうか

店員
店員

その方はパートナーの方ですか?

エメス
エメス

そうです

店員
店員

でしたら、喜ばれると思いますよ

エメスPL
エメスPL

本人はいまいち実感が湧かないんですが、喜ぶらしいという情報を得てしまったので

エメス
エメス

これでお願いします

店員
店員

はい、かしこまりました

ということで、エメスちゃんの目の色と同じやつです

エメスPL
エメスPL

〈満月の眼〉だから金色らしいですね。今回から設定生えたんですが。視覚に集中すると輝く

そうそう。財布は金に光る前の、イメージ的にタイガーアイくらいの、茶色っぽい黄色みたいな

エメスPL
エメスPL

あー、たぶんイメージはできてると思います。じゃあ包んでもらって、公園に行きます

九十九さんのほうも、籠手になってるんじゃない?

九十九PL
九十九PL

ああ、そうっすね。なんか新しいケースでも持っておきましょうか

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

すまない、エメス。遅れてしまった

エメス
エメス

無事受け取れた?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

試しに何回か動かしてみたが、違和感はなかったよ。待たせてしまったかな

エメス
エメス

いや、今来たところだから

エメスPL
エメスPL

ちょっと逡巡したような感じになるんですが

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ん、どうした?

エメス
エメス

えーと。

あのさ。最近、いいことの話、聞いてないね。何もないの?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

あー……。いろいろ忙しかったからなぁ

エメス
エメス

そうだね。あれば話してくれるから。

あのさ。人に何かをもらうのは、嬉しいことだよね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、そうだな

エメス
エメス

じゃあ、これをあげるよ

エメスPL
エメスPL

さっき買った、ラッピングされた包みを渡します

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ありがとう

エメスPL
エメスPL

中を見ると、財布が。エメスの瞳の色ではあるんだけど、さすがに本人はそんなこと言わないw

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

財布がぼろくなったって言ったの、覚えてくれてたんだな。ありがとう、嬉しいよ

エメス
エメス

やっぱり嬉しいんだね

エメスPL
エメスPL

ちょっと食いついてくるw

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ。俺の方も何か贈れたらいいな

九十九PL
九十九PL

こういうときに相談する相手がいないっていうのは、つらいなって、心でね

エメスPL
エメスPL

前回死んでしまった

じゃあそんなこんなで、依頼の続きに向かわれるというところで、シーンカットしましょう

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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