第2話「生死の境界」-03

事件との遭遇

えー事件とは遭遇しませんが、あなたたちにはやることがあります。帰る方法を探しましょう。

ということで大図書館前に来ております

九十九PL
九十九PL

はーい

じゃあね、道が分からないから双子ちゃんに案内を頼んだということでしたので、双子ちゃんとはここまでです

エメスPL
エメスPL

あ、そうでしたね

アスラ
アスラ

おっきーい! あっ、帝国の紋章! ふふ、剣と籠手ね

エメスPL
エメスPL

おお、と見上げます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

本当に、この前の街とは全然違うなぁ

アスカ
アスカ

都会はさすがにでけぇなぁ。まぁ、オレらも学者先生に会ったりなんだり、いろいろあるからな。ここでお別れだ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうだな

アスラ
アスラ

あっ、そうだわ! 『白木の槍』の支部もあるから、所属してみたらどうかしら。もしかしたら、また会えるかも!

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

この前話していた、公爵様の部隊、だったか?

アスカ
アスカ

ありゃあ私設組織だ。公爵が自分で作った組織だよ

九十九PL
九十九PL

金持ちだ……さすが公爵w

アスカ
アスカ

まぁ、所属するにしてもしねぇにしても、オレらから借りた分があったろ。そいつぁ『白木の槍』経由で、同じくれぇ返してくれよ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、分かった

アスカ
アスカ

運がよけりゃまた会おうぜ、エメス、ツクモ。聖天の加護があらんことを

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、お前たちもな

アスラ
アスラ

イティーもね! 聖天の加護があらんことを!

エメス
エメス

それ、なに?

エメスPL
エメスPL

その挨拶を初めて聞いたので

エメス
エメス

イルローズの別れの挨拶なの?

アスラ
アスラ

えっ。せ、聖天教っていうのがあって~、えーとー、天が、天がすごくて、えっとぉ~……

アスカ
アスカ

あーなんだ。この世界にゃ天蓋ってのがあってな。そいつが有難ぇから、感謝してんだ。だからまぁ、聖なる天って書いてな、聖天の加護があらんことをっつーのが、よく言われるんだ

エメス
エメス

そうなんだ。それがこの世界の別れの挨拶なんだね

アスカ
アスカ

あーどうだかなぁ。いいことがあるといいな、っつー感じかな

エメス
エメス

そっか。じゃあ、聖天の加護があらんことを。お互いにね

アスラ
アスラ

うん! ありがとうエメス!

では二人は去っていきます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

俺たちもまずは図書館に行くか? それとも、『白木の槍』に顔を出しとくか?

エメス
エメス

どちらでもいいよ。街を見て回ろう

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうだな

エメス
エメス

これで二人になっちゃったね。今までずっと助けてくれたのに

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

なぁに、こいつがいる

九十九PL
九十九PL

イティーを頭に乗せますw

イティー
イティー

ぴぃー♪

エメス
エメス

頼りにしてるよ。アスラとアスカの代わりに、私たちを助けてね

イティー
イティー

ぴぃっ、ぴぃー♪

エメスPL
エメスPL

イティーをなでて、街を回りましょう

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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