第2話「生死の境界」-11

マスターシーン2

一応ですね、形式的に『帳の騎士団』の支部長からウィル公爵に連絡を取ってもらうのが、たぶんいい感じです。所属の上をすっ飛ばすと怒られるかもしれないんでね

九十九PL
九十九PL

はいはい

エメスPL
エメスPL

じゃあ『白木の槍』じゃなくて『帳の騎士団』に行ったということで

ありがとうございます。ということで、支部長は支部にある小さめの鏡で、ウィル公爵に連絡を取ってくれます

ウィル公爵
ウィル公爵

どうした、リギウス

リギウス支部長
リギウス支部長

業血鬼討伐のために、少々のお手間を頂戴したくご連絡しました。どうぞ、エメスさん、ツクモさん

九十九PL
九十九PL

縦割り社会、仕方ないね……。あるある、っていう感じになってますw

ウィル公爵
ウィル公爵

ん? また稀人か。騎士団とは良好な関係でいたいからね。用はなんだい?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ええ。今回の血戒の発生源が大図書館で

ウィル公爵
ウィル公爵

キルシュタインの大図書館か……

九十九PL
九十九PL

その時、アスラとアスカの二人が近くにいたらしいから、何か情報を持ってないか聞きたいと、それでコンタクト取れないかなっていう話を、もっと敬語交えて話しますよw

でもこいつに敬語使う必要ないからな。いや、大丈夫です、敬語使われましたw

九十九PL
九十九PL

この人も公爵だからw

公爵だからなー。この世界に十人しかいないうちの一人だからな

九十九PL
九十九PL

そう言われればめちゃくちゃ上だ。しかもトップ寝てるからいないしw

あー、一応寝てるトップの妹さんが、実質上トップでいますw

エメスPL
エメスPL

そう、女帝代理がいる

じゃあ、ウィル公爵が話には納得してくれて

ウィル公爵
ウィル公爵

なるほどな。分かった。アスカが出るといいんだが……

ちょっとためらいつつ、連絡を取ってくれますw

そしたら、しばらくそのまま鏡を見つめているでしょう。固まってますね

九十九PL
九十九PL

苦手なほうが出たのかな?w

ウィル公爵
ウィル公爵

……出ないな

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

出ない?

ウィル公爵
ウィル公爵

場所は、キルシュタインの大図書館、禁書エリアだ

リギウス支部長
リギウス支部長

禁書エリアは血盟の権限で入れる場所ではありません

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

何かあったってことですか

リギウス支部長
リギウス支部長

ありがとうございます、公爵。

お二人とも、すぐに向かってください。禁書エリアの入場許可は、わたくしの権限ですぐにでも付与させていただきます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

あ、ああ、分かった

リギウス支部長
リギウス支部長

聖天の加護があらんことを

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、加護があらんことを

九十九PL
九十九PL

と言って、少し顔が暗くなりますね

エメス
エメス

あの二人、大丈夫かな

九十九PL
九十九PL

あの二人、なんか探してるとか言ってましたっけ

赤い結晶をどうにかすると言ってましたね

エメスPL
エメスPL

ああ。卵と赤い結晶があって、卵はイティーになって、赤い結晶は二人が持って行ったんだった

九十九PL
九十九PL

そういえば。言ってました

エメス
エメス

今は急ごう

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、大図書館に

ではマスターシーンを切ります

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
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