第2話「生死の境界」-12

吸血

禁書エリアを守る騎士が、あなたたちに敬礼をします

エメスPL
エメスPL

話が伝わっている

はい、大図書館にも鏡はありますので、あなたたちがやってくる間に通信してました

騎士
騎士

リギウス様からご連絡をいただいております。どうぞお入りください。禁書および禁書エリアには魔術のロックがかかっておりますので、何か荒事をなさるのでしたら、できる限りで構いませんので禁書エリアでお願いします

九十九PL
九十九PL

気にしなくていいんですけど、禁書エリアでやってもらうと~……w

あのぉ、大図書館、大事なんでぇ……w

エメスPL
エメスPL

分別というものを持て、な?w

エメス
エメス

分かりました

騎士
騎士

それで、わたくしたちは何か……お力添えは難しいかもしれませんが……

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ひとつ聞くが、この前に入った人に心当たりはあるのかい?

騎士
騎士

それが……先ほどわたくしも倒れたときに、もしかしたら誰か入ったのかもしれません

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ……

騎士
騎士

倒れてすぐ後に、鍵は確認しましたので、わたくし安心していたのです。入られて、内鍵をかけられていたのかも……

九十九PL
九十九PL

あー、南京錠じゃなくて普通の鍵なんですね

そう、両方からかけられるやつ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

それなら仕方ない

エメス
エメス

分かった。じゃあ離れていて

騎士
騎士

申し訳ありません……。皆さまの避難誘導をしてまいります

エメスPL
エメスPL

ではここで吸血しますか

エメス
エメス

この中に血戒を張ったやつがいる。準備をしなきゃね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ

エメスPL
エメスPL

肩をはだけて、牙を突き立てます。で、血を吸って。長い時間かけて血を吸って

やべー

エメスPL
エメスPL

熱い息をつき、そしてまた、牙を突き立てようとして、ちょっと動きが止まります

おや

エメスPL
エメスPL

でも前、アスカは一滴でいいって言ってた気がする。思えば、シエルもそんなこと言っていたような……。あれ、もしかして私の吸血量、多すぎ?

ww例のポーズでww

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

どうした?

エメスPL
エメスPL

九十九も吸血のあと、ちょっとふらふらしてる感じもするし、やっぱり多いのかな。いやでも、もっと吸いたいし、どうしよう……、と動きを止めてしまいます

九十九PL
九十九PL

え? 今回はこれで終わり? と思ってますw

エメス
エメス

これでいい

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

どうしたエメス。いつもはもっと……

エメス
エメス

ちょっと、吸いすぎなのかなって。思うところがあって、私も

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

分かった。まぁ、吸いたくなったら言ってくれ

エメスPL
エメスPL

でもいつもと明らかに調子が違う。瞳の黄色も、いつもより輝いていない気がする

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

大丈夫かエメス? 本調子じゃないようだが。吸いたかったら、もっと吸っていいんだ

エメスPL
エメスPL

逡巡していたんですが、吸っていいと言われてがぶっといきます。そして結局、いつも通りいっぱい吸い終えます

エメス
エメス

ごめん。結局いつも通りだ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

いや、大丈夫だ

エメス
エメス

でも、アスカやシエルは、もっと少なくていいって

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

だが、エメスはその二人じゃないだろう

エメス
エメス

そうだけど……負担になってない?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

なぁに、負担になるようだったら言うさ

エメス
エメス

じゃあ、絶対にその時は隠さないで言ってね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ

エメスPL
エメスPL

その返事を聞いて、最後に首筋の血を舐め取って、吸血を終えます

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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