第3話「狂気の信仰」-03

旅のひととき

行きだけはペガサスを借りられます。早く解決してほしいんで、早く行けということです。で、ルドワズ領への旅の最中でもいいし、ルドワズの街を演出しても大丈夫。ただ、領についたらこの店に行け、っていう指示をもらっているので、街の演出の場合はその道中になります

エメスPL
エメスPL

ペガサスに乗る練習をするシーンがいいんですが。馬にすらきちんと乗れないので

あ、ペガサスは頭がいいので大丈夫だと思いますよ。支部長はいますし、何かあったら声をかけてください

エメスPL
エメスPL

鞍をつけて、あぶみをつけて、手綱を噛ませて……でいいのかな?

九十九PL
九十九PL

我々の世界には、空を飛ぶ生き物というものは鳥以外にはいないのでw

エメス
エメス

私たちの世界にペガサスはいないんです。説明してください

じゃあ説明してくれます。まずですね、ペガサスは乗ってもケツが痛くならない生物です。揺れてガツガツ打つわけではないので

エメスPL
エメスPL

ああ、なるほど。確かにそうですね

ただ、乗る騎士たちも普段は普通の馬に乗っていますし、それと違いすぎるとやりづらいというので、手綱や鞍なんかはあります。ペガサスは頭がよく、乗っているだけで連れていってくれるというところが違います

エメスPL
エメスPL

じゃあ、エメスはちょっとショックを受けます

リギウス支部長
リギウス支部長

どうかされましたか?

エメス
エメス

えーと、思ってたのと違うなって。馬に乗って駆けるのって、楽しそうだなって思ったんです。いえ、ペガサスだってきっといいものなんでしょうけど、なんだかこう、自分で駆っていくのとは、趣が違うんですね

リギウス支部長
リギウス支部長

そうですね。申し訳ありませんが、今回は楽しむのは後で……

エメス
エメス

あ、そうですね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

なぁエメス。ペガサスに乗るなんてこちらの世界でないと無理なことだ。それはそれで貴重な経験になるんじゃないか?

エメス
エメス

そうだね。でも、馬に乗ってみたかった

エメスPL
エメスPL

よく分からない駄々をこねますw

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

でも、この世界にも馬はいるから、帰りは馬に乗れるんじゃないか?

リギウス支部長
リギウス支部長

それなら、叶うのではないでしょうか。

行きは急いでいただきたいのでペガサスをお貸ししますが、そのままペガサスは戻ってまいります。帰りはお二人のお好きなように戻っていらしてください

エメス
エメス

すみません。なんだか駄々をこねたようで

リギウス支部長
リギウス支部長

いえ、元からそのつもりでしたから。ペガサスは、貴重ですのでね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

命令した通りに行って戻ってくる。すごい生物ですね

エメスPL
エメスPL

二頭用意してくれるんですか?

はい。この国にはもとから二頭しかいないんですけど、二頭とも貸してくれます

エメスPL
エメスPL

おお、素晴らしい

ってか早くエミリー・ルドワズ公爵を探してほしい一心なのよw

エメスPL
エメスPL

もしかして、早く行ってくれないかなって思われてます?w

九十九PL
九十九PL

もしかしなくても思われているでしょうねw

あれだよ、超特急の車を手配しますって言って、普通の車のほうがよかったーって言われてる感じですねw

エメス
エメス

馬は、今度絶対に乗ろう。でも、今は空の旅を楽しもう

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ。この世界でもなかなか乗ることができないペガサス、ということらしいじゃないか

エメス
エメス

空の上から世界を見れば、きっとこの憂鬱な気持ちも少しは晴れる

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうだな、さぁ行こう

九十九PL
九十九PL

と言いながら、あれ、でも俺たちを迎える先って……?と思いますが、口にはしませんw

エメスPL
エメスPL

向かう先はルドワズ領

はい。まぁ、一番治安が悪いところですね。ではでは、空、飛んでいきましょう

エメス
エメス

それじゃあ出発します。聖天の加護があらんことを

リギウス支部長
リギウス支部長

ええ、聖天の加護があらんことを

エメス
エメス

じゃあ……飛んでみて?

ペガサスはいななきをして、大空に飛んでまいります!

エメスPL
エメスPL

おお。空に上がるとすっかり機嫌がよくなりました。なんとなく、高いところからいろんな物を見て、気が晴れました

エメス
エメス

悲しいこともあったけど、今は急ごうか

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ。悲しむことは後からでもできる。だが、今立ち止まると救える人が救えないかもしれない。急ごう

九十九PL
九十九PL

そう言いながら、街はずれのほうを名残惜しそうに見ます

あー、見えると思います。でも、あなたたち今、天にいるからね。近くにはいるんじゃないかな。聖天教の教義では、天に行くことになっておりますので

九十九PL
九十九PL

そっか、天にいるってことか

エメスPL
エメスPL

じゃあ、空をぐるっと一周して、それから向かいます

はい、では旅のひととき、シーンカットしてまいりましょう

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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