第3話「狂気の信仰」-17

マスターシーン4

まず、洗脳された民が戻ったので、あの場所は平和になりました。で、反撃を食らった審問官とグレイシアは運ばれて行きました。あなたたちには宿があてられ、次の日に、エミリー公爵の城に来るよう、グレイシア名義で連絡がありました。死んではないみたいですね

エメスPL
エメスPL

それはよかった。では、城でのシーンですね。イティーが隠しておけなくなったので、なんとかしておきますw

イティーちゃんはるんたったしてついていきますよw

じゃあ、グレイシアが出迎えてくれました。包帯姿ですけどね

エメス
エメス

もう大丈夫?

グレイシア
グレイシア

完敗ね。まったくもって負けたわ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうだな。当初の目的が達成できなかった……

グレイシア
グレイシア

その、当初の目的のほうは、エミリーが業血鬼になっていたというのなら、達成できないのも止む無しよ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

エミリー公爵と一緒に、男がいた。長身の黒髪の男……どことなくウィル公爵に似ていた……

グレイシア
グレイシア

ウィル公爵に似た黒髪の男……ソラン・ノイ? まさか。その特徴に当てはまる人物は、そこにいるはずがないわ

エメス
エメス

それなら、その人じゃないのかな

グレイシア
グレイシア

だと思うけれど……。

ソラン・ノイ。ウィル公爵の兄にして、ノイ領の公爵を僭称している業血鬼

エメス
エメス

あの人のお兄さん

グレイシア
グレイシア

ウィル公爵が、自身の何にかけても殺そうとしている相手よ

エメス
エメス

その人が、エミリー公爵を業血鬼にした、ということなのかな

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

分からないな

九十九PL
九十九PL

彼はあのとき、エミリー公爵を捕まえようとしてたんですっけ

捕まえようとして、捕まえられなかったから、追っていったという感じです

九十九PL
九十九PL

あ、行方不明になってた人たちは戻ってきたんですかね?

あ、言ってなかったですね。行方不明事件でいなくなってた人々は、ガルスの支配下にあったので、今は街に戻ってきています

グレイシア
グレイシア

私が完敗だと言ったのは、賭けについてよ

エメス
エメス

ガルスを倒すっていう賭けだね

グレイシア
グレイシア

ええ、負けも負け、大負けが込んでしまったわ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

だが、負けて悔しいっていう顔じゃないな

グレイシア
グレイシア

あら。そんな顔をしているのかしら

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

俺にはそう見えるかな

グレイシア
グレイシア

じゃあ……あなた達には、感謝をしなければね

エメス
エメス

感謝?

グレイシア
グレイシア

あら。私が好きで、諦めに奔っていたとでも思っているのかしら

エメス
エメス

それは……、その……、そんなことはないよね

グレイシア
グレイシア

なぁにその間は。……誰にとっても、きっとそうよ。

さ、これから忙しくなるわね。私が公爵の代理も務めなければならないことだし

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

本当に忙しくなりそうだな

グレイシア
グレイシア

公爵は一応、命を狙われたからという仮の理由で、一時姿を隠していると公表するわ。本当のことは口外しないでもらえると助かるのだけれど

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ。この街にさらに混乱を招くのは、今はよくないからな

グレイシア
グレイシア

はぁ……今度は借りを作ってしまったということ? はぁ困るわ、困る困る

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

この貸しはしばらく取っておくよ

グレイシア
グレイシア

あら、いい性格をしていること。まぁ、まず賭けに負けた分はきっちり返させてもらうわ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、楽しみにしているさ

と話しているところへ、奥から一人、審問官がやって来ます

審問官
審問官

公爵代理。フィン・キルシュタイン公爵から、大鏡に通信が入っております。血盟のお二人とも、お話をご所望です

グレイシア
グレイシア

いきなり大仕事ね……。いいわ。貴方たち、一緒に来てくれるわね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ご同行しましょう

九十九PL
九十九PL

肩をすくめますw

エメスPL
エメスPL

ついていきますよ

じゃあ、大鏡のある大鏡の間というところに来ると、フィン・キルシュタイン公爵との通信が始まります。グレイシアは、あのー、いつもあんな態度なんですけど、優雅なお辞儀をしています

フィン公爵
フィン公爵

表を上げよ。手短に要件を伝える

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

はい

フィン公爵
フィン公爵

サウル領の解放について、フガク公爵と会談をおこなう運びとなった。血盟の二人は我輩の城まで急ぎ来るよう。我輩はこれより、グレイシア・ルドワズと話をする

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

分かりました。退室しよう、エメス

エメス
エメス

グレイシア。傷、お大事にね。聖天の加護があらんことを

グレイシア
グレイシア

……ありがとう。貴方たちにも、聖天の加護があらんことを

では部屋から出てもうて

エメス
エメス

……よく分からないけど、何かが起きてるね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、そうだな。だが前に進むしかない

エメス
エメス

それは、そうだね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

今度は馬が借りられるかもしれんぞ

エメス
エメス

それは楽しみかな。

……あのさ。この領にきてグレイシアに会ったあと、言ったじゃない。あの人のこと嫌いだって。でもそれはやっぱり、私が彼女を知らないだけだった。今は、彼女のことが大切だと思えるし、もしかしてまた、新しい友人になれるんじゃないかって

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そっか。そう思うと、この領にもいいところがあったのかもしれないな

エメス
エメス

そう。不幸な場所だってずっと思ってたけど、それだけの場所じゃなかったって、来た時よりは少しだけそう思える

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうか。……じゃあ、行こう。公爵が待っているからな

九十九PL
九十九PL

といったところで、城を後にしてシーンを切りたいです

はーい。一応別に終幕フェイズ取れますけど

エメスPL
エメスPL

今のでいい気がしますね

九十九PL
九十九PL

だいぶ満足しましたね

では。

人鬼血盟RPGブラッドパス アナザー イルローズキャンペーン第3話「狂気の信仰」、これにて終了とさせていただきます。お疲れ様でした!

九十九PL
九十九PL

はーい、お疲れ様でーす

エメスPL
エメスPL

お疲れ様でーす

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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