第5話「虚妄の戦争」-03

マスターシーン1

エメスPL
エメスPL

ええと、ウィル・ノイに伝言を伝えるという約束をしていて、リストバンドはどうするんでしたっけ

リストバンドはキルシュタインの学者じゃないかな

エメスPL
エメスPL

じゃあ伝言はいずれ届けるとして、まずはリストバンド

はーい。じゃあイカサマで勝ったあの学者たちにね、届けに行って、なんじゃこりゃという反応をされました

九十九PL
九十九PL

落ちてたw これこれこういうことで

学者
学者

落ちてた? えぇ……ソラン・ノイが……?

ドン引かれます

エメスPL
エメスPL

その節はどうもw

ああああまた勝負するぞとか言われますよw

エメスPL
エメスPL

まぁ、暇だしやってもいいかもしれないw

さて、そうやってリストバンドは預けて、調べてもらって、ようやく街なかに戻ってきたところで突然。あなた達の指輪、『帳の騎士団』の指輪がザザッとノイズを吐きました

九十九PL
九十九PL

携帯あったーw

実はあるんだ携帯。もし周囲にほかの通信機があれば、それも同じようになってますね。ちょっといいところにある鏡にも、ザザッてノイズが走っています

エメスPL
エメスPL

ふんふん

そして、女性の声が聞こえてきます

シオン
シオン

イルローズの民に告ぐ

あなたたちはその声に聞き覚えがあります。偽リック公爵が戦闘時に化けた貴族とおぼしき女性、いましたね

エメスPL
エメスPL

義姉じゃないかって言ってたやつですね

そうそう、それが喋っていた声と同じです。その声がそのまま続けます

シオン
シオン

私は、シオン・ルドワズ。真にルドワズを継ぐ者だ。

私シオンと、ソラン・ノイの両の名において、第二次黒翼戦争を開戦する。

私たちは正義ある国を建国するため、帝室の打倒を目的としている。我が国に下るかどうかの判断は、各公爵およびシャルドレア・ヒルム帝室代表にのみ認める。以上

ザッと通信が終わります

九十九PL
九十九PL

あれ。シオン・ルドワズってルルブのどこでしたっけ

えーと49ページ、黒翼戦争のところに載ってますね

九十九PL
九十九PL

ソラン・ノイが暗殺してたような覚えが

ソラン自身ではなくて、50ページにあるんですが、ノイ家麾下の血盟がシオン・ルドワズの暗殺に成功と

九十九PL
九十九PL

あ、ほんとだ

でもそれがソラン・ノイの指示だったっていうのは書いてあります。ソラン・ノイの説明の、99ページですね

エメスPL
エメスPL

ああ、書いてありますね

黒翼戦争を勝利に導いた英雄とありますので、これはソラン・ノイの指示によってノイ家麾下の血盟が殺したと

エメスPL
エメスPL

愛するシオン・ルドワズって書いてある

そう。ということですので、シオン・ルドワズが生きてた理由も分かるよね

エメスPL
エメスPL

実は死んでいなかった

はい、そうです。ソラン・ノイが敵方であれば報告はいくらでも改ざんできますので

エメスPL
エメスPL

えーと、シオン・ルドワズの声は、前回偽リック公爵が取っていた姿の声と同じなんですね

はい、そうです

エメスPL
エメスPL

分かりました。とりあえず今は大丈夫です

はーい。ではですね、いろんな通信機からさっきの通信が流れた後、パニックになってる人とかもいる様子で

エメスPL
エメスPL

あー、そうなりますよね

「私の夫は黒翼戦争で死んだのよ!」みたいな声が聞こえてきます

九十九PL
九十九PL

学者連中も何か言ってますかね

ザワザワしてましたけど、「落ち着け!」ってリーダー格が言って、「今はソラン・ノイの」「ああ、そうだな」ってリストバンドの解析を急いでくれます。冷静ですね

九十九PL
九十九PL

冷静だー

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

これは、俺たちにもお呼びがかかるかもしれないな

エメス
エメス

そうかもね。でもどうしよう。私たちはこのままここにいていいのかな

九十九PL
九十九PL

なんか連絡来たりしますか?

はい、このあと、事件との遭遇で連絡があります

九十九PL
九十九PL

じゃあ、とりあえず『帳の騎士団』の支部に向かいますか。そこだったら、すぐに連絡がつくと思うんで

お、いいですね。じゃあ向かったところでいったんシーンを切ります

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

コメント