第6話「一途の反転」-16

血戦3ラウンド目

エメスの〈恋人よ、腐り果てよ〉
エメスPL
エメスPL

使っていかないと勝てない

ソランの〈戦闘指揮〉
エメスPL
エメスPL

九十九に入れないと、〈血肉霞〉で九十九が後手になってしまう

ホントだ。九十九さんに入れましょう

九十九PL
九十九PL

もらいます

ウィル・ノイの〈血肉霞〉

タイプ:スピードなのでダメージ2点、九十九さんは軽減あるからカンですね。先制値も2下げてください

九十九の〈武器攻撃〉

GM優しいので聞きますが、対象そのカードでいいですか?

九十九PL
九十九PL

それじゃないほうにしますw 一発殴ろうとしたらですね、ソランの「そちら側じゃありません!」という声でですね、ハッとウィルの狙いに気づいて、攻撃対象を左脚に変えます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

エメス! あとは任せた!

エメスの〈武器攻撃〉
エメス
エメス

任せて!

エメスPL
エメスPL

先ほど九十九が狙った右上を破壊します

エメスの《絶命共撃》〈満月の眼〉
エメス
エメス

行くよ九十九!

エメスPL
エメスPL

九十九が相手の正面に立って、打ち合っている。そのさなかに、エメスが陰から飛び出して、相手の籠手を着けた腕を切断します

エメス
エメス

今だ!

ソランの《絶命共撃》
ソラン
ソラン

絶命共撃(ナイトレイド)! ツクモ!

氷の剣を錬成します!! あなたに刃物を渡していこう!

九十九PL
九十九PL

くっと顔を歪ませます。ですが、これはソランが自分の弟を攻撃するという、なんでしょう、自分の信念を曲げた行動をとっているのを汲み取って、九十九もですね、自分の信念を曲げて剣を、取ります……!

ほ、ホントに? いいの? なんとなれば自分で剣取って攻撃するよ?

九十九PL
九十九PL

え~~どうしような~~

エメスPL
エメスPL

どちらでも綺麗に収まる気がしますね

わたしはPCがいいようにしてほしいですね

エメスPL
エメスPL

ひいてはPLがいいようにしてほしいということだと思います

九十九PL
九十九PL

じゃあ……自分で取ろうかな

では、その剣を

九十九PL
九十九PL

飛び上がった瞬間に受け取って、そのまま自重で、突き刺します。その肉を切った感触。自分が相手を突き刺したと感じた瞬間、うぅっとうめいて横に倒れて、胃の中のものをぶちまけます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

やっ、たか……

やっ……てます。

では、斬られて、両ひざをつき、無い腕をソランに伸ばします

ウィル公爵
ウィル公爵

……ごめん……兄さん……

血戦終了です

血戦勝利

ソランは駆け込むんですが、九十九さんのほうに行きます

ソラン
ソラン

っ……大丈夫ですか!

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

来るな! 俺のほうはいい、自分の心に従え……!

ソラン
ソラン

……、……ありがとうございます……っ

ウィル公爵、いや、ノイ家の弟、ウィルの腕を取ります

ソラン
ソラン

ウィルが悪いわけがないよ……ゆっくり、おやすみ……

ウィルは疲れたような笑顔を浮かべて、ハラハラと灰になって消えていきました……。さすがに、今回もイティーちゃんは灰は吸わないです

エメスPL
エメスPL

成長したなぁ

ソラン
ソラン

ツクモ……大丈夫、ですか……

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

お前のほうこそ……

ソラン
ソラン

ハハ……こんな、ときに、すら……僕は……涙を、流せない、なんて……

ソランから、バチッ、バチッ、と小さな血戒が発生し始めます。精神が耐えかねていますね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ソラン……!?

ソラン
ソラン

ぼ、僕の意識を落としてください……早く……!

九十九PL
九十九PL

ではソランの意識を刈り取ります。方法は……描写しないでおきます

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

……終わった、か……

九十九PL
九十九PL

そういう九十九の手は震えています

エメスPL
エメスPL

えっと、刃物の事情って知らないですよね

九十九PL
九十九PL

たぶん知らないですね

エメス
エメス

震えてるよ。どうして?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

俺の手は……震えてるのか……。もう忘れたと思ってた信念が……まだ俺にも残ってたってことか……。俺は、刃物を、治療のためじゃなく殺すために使ったから……!

九十九PL
九十九PL

うっ、とまた胃の中のものを。うずくまります

エメスPL
エメスPL

駆け寄ります。でも、なんて声をかけたらいいんだろう

九十九PL
九十九PL

なんだろう。涙をつーっと、子どものように流すので、受けとめてくれたらそれでいいかなって

エメスPL
エメスPL

分かりました。ではじきに、嗚咽を始めた九十九を抱きしめます

九十九PL
九十九PL

それに、もたれかかるような感じで

じゃあ、イティーちゃんもその上から、さらに翼で抱きしめます

エメスPL
エメスPL

ただ抱きしめて、静かに、泣き止むまで

それでは、血戦シーンを終了させていただきたいと思います

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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