第6話「一途の反転」-19

終幕フェイズ:エメスのみ

じゃあ旅の準備をするために、ソランはコツコツと廊下を歩いております

エメス
エメス

いいかな

ソラン
ソラン

エメス

エメス
エメス

ちょっと向こうのほうで話がある

エメスPL
エメスPL

近くに九十九がいるのを見たんで

ソラン
ソラン

もちろん

エメスPL
エメスPL

では、人のいない中庭まで着いて

エメス
エメス

あのさ

ソラン
ソラン

うん。どうしたんだい?

エメス
エメス

やっぱりこのままじゃよくないと思った。だから話しておかないと

ソラン
ソラン

もちろん、聞くよ

エメス
エメス

私はその、あなたが九十九と血盟を結んだときに、なんて言うんだろう。すごくグルグルした

ソラン
ソラン

そう、だと思う。だから、僕は死のうと言い出したくらいだからね

エメス
エメス

グルグルして、それは今もまだ消えたわけじゃないけど、でも友達になるなら、これじゃいけない。それは分かる。シエルとも、了さんともこんな、ほかの誰ともこんな気持ちで友達になったことはないから

ソラン
ソラン

じゃあ……

一層穏やかに笑ってですね、氷の短剣を作り出して

ソラン
ソラン

ここで終わらせてくれてもいいんだよ

エメス
エメス

そうじゃない。そうしたいわけじゃないんだ。でも話さないとって。あなたと友達になるなら

ソラン
ソラン

つまり……

にこ

ソラン
ソラン

ツクモとエメスが、もっと仲良くなればいい、ということだね

エメス
エメス

どうしてそうなるの。私はあなたと仲良く

ソラン
ソラン

僕がツクモと友達になったときに、グルグルしたんだろう? ツクモとの絆に、不安があるんじゃないのかな

エメスPL
エメスPL

それはかなり図星を突かれますねw まぁその、(九十九への痕印で)隔たりを持ってますし、そういうことですね

ソラン
ソラン

であれば。ツクモともっと仲良くなれば、僕が、こうして居ることに不安を覚えることもないはずだ

九十九PL
九十九PL

強いなぁ、こいつw

ソラン
ソラン

さて、どんな手でいくか……

エメス
エメス

そういう結論が出したいわけじゃなかったんだけどもな

ソラン
ソラン

違うのかい?

エメス
エメス

いや、その……そうじゃない、そうじゃなくないんだけど、そうじゃない。あなたと友達になりたいんだよ

ソラン
ソラン

嬉しいよ、エメス。ただ、そうじゃないとは言ったけれど、どっちも取っていいんじゃないのかな

エメス
エメス

どっちも?

ソラン
ソラン

ツクモともっと仲良くなること、僕と友達になること、どちらも取ればいい

エメス
エメス

それなら、うん、それは、素敵なんじゃないかな

ソラン
ソラン

ならば、欲張ってしまおう

エメス
エメス

それは……

エメスPL
エメスPL

明確な返事を避けることにしたw

エメス
エメス

とにかく、これは話しておかないと、そのうちダメになると思った

ソラン
ソラン

君が、ツクモのことをとても大切に思っているということは、よく分かったよ

エメス
エメス

だからよろしくね、ソラン

ソラン
ソラン

こちらこそよろしく、エメス。じゃあツクモにどうやってアプローチをしていこうか……

って言いながら、楽しそうに旅の準備に入りますw

エメス
エメス

それは違うんだけど……

エメスPL
エメスPL

そんな感じでシーンを切ってくださいw

なんか面白くなってきたねー

九十九PL
九十九PL

大変になってきたぞー

やったー。次回までに何するか考えておきます。

では、ラストのマスターシーンです

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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