第6話「一途の反転」-20

マスターシーン5

帝都の城の地下。

あなたたちと共に、シャルドレア様とフィン公爵がいます。シャルドレア様に連れられて、女帝の血族しか入り方を知らされていない場所へと進んでいきます。大きな扉がごごごごーっと音を立てて開くと、その先は、清浄な空間でした

シャルドレア
シャルドレア

陛下はこちらにいらっしゃいます

奥に進むと、球体のような中に、眠っている女帝がいました。シャルドレア様が血奏法を展開すると、球体がほどけていき、眠る女帝が下にある台座にふわりと降りてきます。その顔はシャルドレア様そっくりでした

シャルドレア
シャルドレア

驚きましたか? 陛下はわたくしの、双子の姉上なのです

エメスPL
エメスPL

そっくりだ

同じ画像データやからな

九十九PL
九十九PL

シャルドレア
シャルドレア

では、フィン公爵

フィン公爵
フィン公爵

はっ

フィン公爵は、女帝フェルナの心臓の上に、丸鏡のような術具を置きます。するとその鏡の上に、ホログラムのように小さな女帝の姿が、ほわんって浮かびました。で、女帝本人は眠ったまま

九十九PL
九十九PL

すごい、改良されてる

ミニ女帝
ミニ女帝

なんだこの状態は。眠っているようだが、話せるのか? フィンと、そちらの者らは……?

エメスPL
エメスPL

ミニ女帝って、デフォルメされた感じですか? それとも子供みたいな感じ?

あ、丸鏡に乗るくらいに縮小された女帝ということです

エメスPL
エメスPL

あ、そういうことですね

エメス
エメス

初めまして

ミニ女帝
ミニ女帝

うむ、初めまして。私はフェルナ・ヒルム。この帝国の女帝だ

エメスPL
エメスPL

先に名乗ってくれる皇帝w

ふれんどりーだよ

エメスPL
エメスPL

ふれんどりーですね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

私は、“かの地”からやってきた九十九と申します。こちらは……

エメスPL
エメスPL

いつも通り、エメスの紹介もお願いする感じで

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

こちらは私のパートナーのエメスです

ミニ女帝
ミニ女帝

ほぉ、稀人か

ソラン
ソラン

僕は、ソラン・ノイ。イルローズの生まれですが、彼らと血盟を組ませていただいています

ミニ女帝
ミニ女帝

ふむふむ、覚えておこう。……ん? お前は……

 

誰だ。シャルドレアではないな

九十九PL
九十九PL

なにぃ~?w

そう女帝に言われたシャルドレアは、少し驚いた様子を見せます

エメス
エメス

どういうこと?

シャルドレア
シャルドレア

流石に、双子の絆まで模倣することはできなかったようね

と言って、シャルドレアは姿を変えます

エメスPL
エメスPL

お?w

九十九PL
九十九PL

なん、だとーw

空気を思わせる、透明な印象の、少女と女性の中間といった風貌の少女。エメスさんをこちらの世界にいざなった、彼女ですね

エメスPL
エメスPL

はい、覚えてます

聖天の聖女
聖天の聖女

私は聖天の聖女。聖天教を信じる者たちの思いから生まれた源祖よ

じゃあそこで第6話、切らせていただきます! 人鬼血盟RPGブラッドパス アナザー イルローズキャンペーン第6話「一途の反転」、これにて終了とさせていただきます。お疲れ様でした!

九十九PL
九十九PL

お疲れ様でしたー

エメスPL
エメスPL

お疲れ様でした

九十九PL
九十九PL

一体彼女は何者なんだ……

エメスPL
エメスPL

謎の存在

謎の存在です。次回お楽しみに!

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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