第7話「道化の楽園」-02

事件との遭遇

では前回の続き、急に現れた聖天の聖女が自己紹介をしてきます

聖天の聖女
聖天の聖女

私は聖天の性質を持って生まれた源祖よ。みなが聖天教を思う心が源祖になったの

エメス
エメス

久しぶりだね

聖天の聖女
聖天の聖女

ええ、久しぶり。

私は荊病にかかって自ら死んだシャルドレアの声を聞いて、シャルドレアの代わりをしていたの。この地で亡くなった者は私の元へ来るのよ。そういう、聖天教の教義だものね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

シャルドレア様は、自分の跡を継いでほしいと願ったってことですか?

聖天の聖女
聖天の聖女

今は、混乱の時代でしょう? 私は人々の死を望まないわ。信者達が死を恐れるから。シャルドレアの代わりに代表に立てば、結果として死ぬ者が減ると思ったから協力したのよ。これが平時であれば、そんな協力はしなかったでしょうけど

九十九PL
九十九PL

分かりやすい

聖天の聖女
聖天の聖女

エメスを呼んだのも、貴方たちがこの世界を助けてくれるかも、と思ったから。剣と籠手を持っていたもの

九十九PL
九十九PL

剣と籠手、そういえば最初のほうに言われましたよね、帝国の

はい。帝国の紋章ですね

ミニ女帝
ミニ女帝

剣と籠手の勇者、というわけか。いいかもしれんな

九十九PL
九十九PL

ノリが軽かったw

エメスPL
エメスPL

困ったな。この聖天の聖女をどう扱っていいのか全然分からない。でも失礼を働くつもりはないので黙ってようかなw

九十九PL
九十九PL

まぁ善意で行動してくれてる感じですからね

エメスPL
エメスPL

善意でしてくれてるんですよね、きっと

善意で、あっ剣と籠手持ってる~こいつら助けてくれそ~って呼んできたんですけどもw

九十九PL
九十九PL

何してくれさっとんねーんww

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

あなたが源祖ということは、あの道化師の少女もそういったものなんですか?

聖天の聖女
聖天の聖女

ルカエラのことは、私は分からないわ。急に来たの

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ということは、外の業血鬼なのかもしれないですね

ソラン
ソラン

失礼。聖天の源祖殿。先ほど、亡くなったシャルドレア様の声を聞いたと言いましたね。もしや、先日亡くなったリック・サウル公爵の声も聞けますか?

そうするとね、門の作り方が聞けますので

九十九PL
九十九PL

ああ、いいですね

エメスPL
エメスPL

なるほど

聖天の聖女
聖天の聖女

できる、けれど、今はできないわ

エメス
エメス

それはどういうこと?

聖天の聖女
聖天の聖女

話ができるのは、一日に一人なの。今日はシャルドレアと話しているから、明日より後なら話せるわ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

万能な能力ではないということですね

聖天の聖女
聖天の聖女

そこまでの能力は、私には無いの

九十九PL
九十九PL

まぁ、今まで亡くなった全部の人と話せるだけ強いんでw たぶん大変なんやろなぁと思います

この人そこまで政治について詳しくないのに、今まで頑張ってシャルドレア様の代わりをしてたわけですよw

九十九PL
九十九PL

かわいそーw

エメスPL
エメスPL

wwかわいそう

今シャルドレア様がいなくなっちゃったら本当にヤバいじゃないですかw なのでまぁ、頑張ってくれていたという立場です

フィン公爵
フィン公爵

ふむ……ではみな。術具の効果の測定も済んでおるだろう。こうしてフェルナ様が姿を現されたのち、天蓋にどのような変化があるか、測定を命じておるのだ。一度、状況を整理し、今後の方針を決めるために、貴族会議を開くことを提案する。そなたらにも出席してもらう。よいな?

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

貴族会議というと、ほかの貴族の方々を招集するのですか?

フィン公爵
フィン公爵

ああ、そうだ。本来は十大貴族で会議を開くものなのだがな

エメスPL
エメスPL

女帝様が参加するなら公会議ですね

あーそうなりますね。でも貴族会議にはフェルナ様はあんまり口出ししないんじゃないかな

エメスPL
エメスPL

一歩引いてる感じ?

女帝一強にしないために眠りについたので

エメスPL
エメスPL

ああ、なるほど

九十九PL
九十九PL

女帝様は今起こってることはなんとなく理解してるんですか? それとも寝ている間の情報は一切ない感じなんですか?

ルールブックにあることは知ってます。あいつがしゃべってんで。シナリオに入ってからのことはよく分かってないです

九十九PL
九十九PL

分かりやすい説明w そして説得力もある

と、いうことで、貴族会議です!

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
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