第2話「生死の境界」-16

マスターシーン3

さて。『帳の騎士団』からお給金を受け取るとなると、正式登録が必要ですが、登録してほしいやつです

九十九PL
九十九PL

まぁ、身分証明にもなりますし、断る理由はないですよね

ありがとうございます。では、支部長が出迎えてくれます

リギウス支部長
リギウス支部長

お帰りなさい、お二人とも

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

あ、はい。業血鬼は……消滅しました

リギウス支部長
リギウス支部長

ありがとうございます。これで、この街にも平和が訪れましたね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ええ……

九十九PL
九十九PL

これアスラの死体ってどうなるんですか?

それはちょっとあのー、どうにかされます。しょうがないね

九十九PL
九十九PL

お金払えば埋葬とかしてくれるんですかね……

あ、ちょっとそれは、グールだからな。そんなにいい扱いはされないです

エメスPL
エメスPL

じゃあ、こっちで火葬する? 最後のシーンで

九十九PL
九十九PL

そうですね。火葬して荼毘に付しましょう

それは、え、支部長には言う?

エメスPL
エメスPL

言わないw

じゃあ、ちょっと虚偽報告をしてもうてw

エメスPL
エメスPL

そうですねw

はい、じゃあ正式登録もしてもらってね!

リギウス支部長
リギウス支部長

エメスさん、ツクモ・トウジュウロウさん。改めて、よろしくお願いします

エメス&九十九
エメス&九十九

よろしくお願いします

リギウス支部長
リギウス支部長

さて、お二人に謝らなければなりません

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

と言うと?

リギウス支部長
リギウス支部長

お二人のことを洗わせていただきました。稀人、ということですね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ええ、そうです

リギウス支部長
リギウス支部長

どうかお二人に、わが領の主、フィン・キルシュタイン公爵に協力していただきたいのです

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

公爵にですか?

リギウス支部長
リギウス支部長

フィン公爵は、門の研究を進めていらっしゃいます。“かの地”とこの世界を結ぶ門についてです。このまま業血鬼が増え続けるようであれば、“かの地”に避難するという道も、模索しなければなりませんからね。そこで、お二人が“かの地”からいらしたということで、ご協力を仰ぎたいのです

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうですね、我々も帰る方法が分かるかもしれません。分かりました、お話をお聞きしましょう

エメスPL
エメスPL

頷きます

リギウス支部長
リギウス支部長

ありがとうございます。フィン公爵が謁見を許可してくださいました。一度直接お話しいただければと思います。といっても、まだ数刻先なのですが

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ええ、大丈夫です

リギウス支部長
リギウス支部長

すみません、公爵もお忙しく。では、城は今見えているあちらで、時間はこちらです。その……フィン公爵は少々、厳しいお方ですので、どうか遅れることのなきよう

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

分かりました

マスターシーンとしてはこれで終わりで、フィン公爵との謁見は次の話になります。ですので、ここでシーンを切って、終幕フェイズをしてまいりましょうか

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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