第4話「疑惑の協奏」-13

吸血

吸血お願いしますって言って離れていったとかにしますか

エメスPL
エメスPL

そうしますか

九十九PL
九十九PL

呼びに来るスタッフのような感じになってきたぞw

まぁまぁ、下の者の管理も上官の役目ですのでw

エメス
エメス

じゃあ、吸わせて

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ

九十九PL
九十九PL

じゃあ首元をぐっと出して

エメスPL
エメスPL

吸血します。犬歯を首に突き刺して、吸血をおこないます。いつも通りたくさん

めっちゃ吸ってる……

エメスPL
エメスPL

長く吸って、ひと息つき、さらに噛みつく。それを何度も繰り返すやつなんですけども、結構な時間が経って、十分な量を吸血します

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

満足したか?

エメス
エメス

大丈夫。えーと……アスラとアスカと話してからさ、もしかして自分の吸血量が過剰なんじゃないかって思ったんだよね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ

エメス
エメス

で、それをグレイシアに相談しようとしたら、地雷を踏んでさ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、あのとき、なんでその話をしてたのかと思ったらその流れだったんだ

エメス
エメス

そう。吸血をするときどのぐらい吸うのかという話をしようとして、血盟はいる?ってきいたんだよ。でも、あの話をしてよかったと思う

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

そうだな。あの話でグレイシアと打ち解けた、と言えばいいのかな

エメス
エメス

でもあの街から今まで、ずっと大変な状況ばかりだったから、疲れたのかもしれない。だからあんなこと言い出したのかも

じゃあちょっと、割って入りましょうか。せっかくなのでね、〈一服の誘い〉しにいきましょう(※特別に〈一服の誘い〉を調査シーン以外で使ってよいことにしています)

ソラン
ソラン

二人とも。吸血をしてから力がもつ時間は限られているのですよ

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

おっと、そうだった

ソラン
ソラン

それと、吸血量に悩んでいるようですが、僕から見れば適切に思えますよ

エメスPL
エメスPL

全部聞いてるのかw

ソラン
ソラン

君たち二人ともの力が上がっている

九十九PL
九十九PL

なんということだ、適切判断が出てしまったw

ソラン
ソラン

エメスさん

エメス
エメス

なに

ソラン
ソラン

人と比べることが必要なときもありますが、君は君ですよ。では行きましょう

エメス
エメス

……だからまいるんだよ。なんでこんなに心が疲れてしまって、あんなことを言い出したのかって、自分なりに考えたんだ。初めて会うタイプにばかり会ってるからだと思うんだよね

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ

エメス
エメス

これまで、私が知ってる相手って基本的に私の味方か敵かの二つしかなかったんだ。それはシエルや了さんだったり、アスラやアスカもだったけど、ここ最近会う人ってそうじゃないじゃない。味方だけどまるで敵みたいなグレイシア。味方のように振舞うけど、本性は敵のソランさん。そんな人ばかり私の前に現れて、これまでと同じことが通用しなくなってく。だからなのかも

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

なら本当に、一回リフレッシュしたほうがいいのかもしれないな

エメス
エメス

考え直す時間が必要なのかもね。いろんなものを

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

またキルシュタインでカードゲームに興じるのもいいかもしれないな。今度はあいつらに勝ってみせる……!

エメス
エメス

そうだね。もうなんだかずいぶん前の気もするけど、実はそんなに時間経ってないんだよね。そのくらい、ここしばらくは大変だった。さて、嫌な上官が来る前にそろそろ行こうか

九十九 藤十郎
九十九 藤十郎

ああ、一仕事終わらせよう

はーい、では〈一服の誘い〉でお一人一枚だけ変えていいです。どっち変えますか?

エメスPL
エメスPL

そうですね、赤は一応使えますから、クラブの4を捨てましょう

どうだどうだ。うわ、勝った、すご

九十九PL
九十九PL

おー勝った

ハートの絵札(〈恋人よ、腐り果てよ〉の代償)が二枚もある。こわ。はいでは血戦に向かいましょうか

本作は「からすば晴(N.G.P.)」および「株式会社アークライト出版事業部」が権利を有する
『人鬼血盟RPG ブラッドパス』の二次創作です。
c2019 からすば晴/N.G.P./アークライト/新紀元社

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